会社案内

当社は1963年。1台の汎用旋盤から始まったどこにでもある小さな町工場です。

代表挨拶

代表取締役 柳沢 芳信 社員一同

私たちは、人がその手でものを作ることに
大きな価値を見いだしたいと思っています。

生産手段がどれほど進化し、どんな優秀なソフトウェアーができても、金属の特性を理解し、最適な加工手段を選択し、工具を用意して操り、仕上げていく職人の存在価値が失われることはないと信じます。私たちは、最先端の技術を学ぶ一方で、伝統的な技能の継承と鍛錬を常に追求し、手作りを基本に据えて町工場の職人の伝統と誇りを愚直に受け継いで参ります。
同時に、当社が創業以来培ってきた、腕自慢の職人たちや特色ある技術を持った企業とのネットワークを活かし、金属加工の知恵袋として皆様のお役に立てることを目指します。
皆様方のご支援ご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

代表取締役
柳沢 芳信

『金属部品加工のワンストップメーカーを目指します。』

『金属部品加工のワンストップメーカーを目指します。』

  1. 伝統的技能の継承とともに、時代の変化に対応できる生産能力の整備を推進します
  2. 顧客要求に応じて高品質な製品を供給し顧客満足度の向上を図ります
  3. 高度な技術力を持ち改善に意欲的な社員を育成し、利益体質の企業作りに挑戦します
  4. 誇りを持ち、前向きな雰囲気のある規模は小さくとも魅力ある企業作りを推進します
  5. 高い技術力を持つ町工場との連携を大切にして、お客様の多様なご要望にお応えします

2010年3月1日
有限会社柳沢精機 代表取締役 柳沢 芳信

社長経歴

1957年3月 先代社長柳沢清司の長男として川崎市中原区で生まれる。
幼少より、模型工作、大工仕事などで、もの作りの基礎をすり込まれる。
小学校2年生で大病。虚弱児として育つが、中学入学時には快復。
1969年 地元で、友人たちと「あさやけ少年団」を結成。
中学時代、技術科と国語科が得意科目であった。テニス部。放送委員会委員長。
神奈川県立川崎工業高校定時制入学と同時に有限会社中川製作所就職。
高校では、オーディオ同好会結成。生徒会役員。
1973年 「少年少女組織を育てるどろんこの会」を結成。
旋盤、フライス、研削、セーパーなどの工作機械全般。溶接、ロー付け、焼き入れ、プレス、塗装、組立、電装設計など、幅広い技術を習得。
1977年 高校を5年かけて卒業。
1979年 「京浜協同劇団」に入団。
1981年4月 有限会社中川製作所を辞し、柳沢製作所に就職。専務取締役就任。
1995年 代表取締役就任。
2016年 かわさき演劇まつり「ブンナよ木からおりてこい」で演出助手。
2017年 川崎郷土市民劇「南武線誕生物語」で演出助手。
2018年 かわさき演劇まつり「注文の多いどんぐりと山猫と料理店」で製作。
2019年5月 川崎郷土市民劇「日本民家園物語」で演出助手。
2019年7月 協同組合川崎中小業者綜合センター代表理事就任。
2019年10月 かわさきゆめホール開設を主導。
2020年8月 ゆめホールシネマ倶楽部を設立。
2021年 かわさき演劇まつり「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」で製作。

会社情報

社名 有限会社柳沢精機
代表 柳沢 芳信
役員 取締役副社長 柳沢 明信
取締役専務 柳沢 治信
所在地 【横浜工場】
〒224-0008 神奈川県横浜市都筑区荏田南町798
TEL:045-910-1180
FAX:045-911-5601
【川崎工場】
〒211-0011 神奈川県川崎市中原区下沼部1749
営業品目 精密機械部品加工
半導体製造機器関連
医療、分析装置関連
航空、宇宙関連部品
各種試作部品製作
自動車産業向け金型部品
鉄・ステンレス・アルミなど、一般材の加工
モリブデンなど、レアメタルの加工
真空装置関連
資本金 2,650万円
設立年月日 1963年9月 創業
1981年6月 設立
従業員 16名
取引先銀行 川崎信用金庫 向河原支店
みずほ銀行 武蔵小杉支店
城南信用金庫 荏田支店
横浜信用金庫 センター南支店

アクセス

横浜工場

東急田園都市線「江田駅」より徒歩22分
東名高速道路「横浜青葉IC」より車で約10分

川崎工場

JR「向河原駅」より徒歩3分

会社の歩み

1981年6月 有限会社柳沢精機設立。
フライス加工を中心にしながら、産業機械の設計製作を開始。
1986年 工場を改築、鉄骨ALC構造。
1992年 横浜工場へ移転。
1998年 設計製作を撤退。加工業に専念。
2007年 ホームページ開設。「神の手を持つ職人たち」のキャッチコピー誕生。
2008年 リーマンショックによる経営危機。
水改質装置(バイオウォーターΩ)の製作を開始。
2009年 増資により資本金2,650万円とし、経営体力強化。
2011年 私募債を発行して経営体力を強化。
2014年 神奈川県中小企業再生支援協議会の支援を受け、業務改善スキーム開始。
2018年8月 業務改善に成功して再生スキームを卒業。

取引先情報

取引先業種 自動車関連
航空・宇宙関連
半導体関連
印刷関連
建築関連
医療・薬品関連
スタジオ照明
水道関連
インテリアデザイナー など