会社案内
Company
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生産手段がどれほど進化し、どんな優秀なソフトウェアが登場しても、金属の特性を深く理解し、最適な加工方法を見極め、工具を巧みに使いこなして仕上げていく職人の存在価値は、決して失われることはないと信じています。
私たちは最先端の技術を学ぶ一方で、伝統的な技能の継承と鍛錬を常に追求し、手作りを基本に据えながら、町工場の職人が築いてきた伝統と誇りを愚直に受け継いで参ります。同時に、当社が創業以来培ってきた、腕自慢の職人たちや特色ある技術を持った企業とのネットワークを活かし、金属加工の知恵袋として皆様のお役に立てる企業を目指します。
今後とも皆様方のご支援ご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
代表取締役 柳沢 芳信
「ワンストップメーカー」を目指して
一つの製品を作ると言うことは、様々な工程を人連なりの流れの中で形にしてゆくことです。
そのためにはそれぞれの工程に係わる人間が自分と連なっている人々のことを
意識しなければよい製品にはなりません。
それは、自社の中だけのことではなく、共に手を携えて品物を形作ってゆく
協力会社との関係にも当てはまります。
ワンストップメーカーとは、パーツとしての孤立した存在ではなく
つながりあう円としての姿を意味します。
つながり会える社員、つながりあえる会社は
つながりあえる社会へと発展をし人々が幸福になる未来へと連なります。
私たちは、豊かで平和な社会作りに貢献します。
大切にしたい五つの心
① 伝統的技能を学び継承します。
② 時代の変化に対応できる感性を磨く努力を怠りません。
③ 高度な技術力を持つことを常に希求しその研鑽に励みます。
④ 物作り最前線にいる労働者として誇りを持ち明るく前進的な企業を目指します。
⑤ 地域の中小企業と連携し、お客様の多様なニーズに応える努力を惜しみません。
より高い品質の物作りを目指して
① お客様の信頼と満足を得る品質を提供します。
② 一人ひとりが責任と積極性を持って品質システムを確立します。
③ 自己と周囲の人々のために、継続的改善を遂行します。
五つのポイント
① 社内体制の確立
② 社内会議の定例化
③ 受発注から製造工程までのシステム化
④ 製造工程と品質管理の一元化とシステム化
⑤ 外注管理と品質に関係するシステム化
| 1957年3月 |
先代社長柳沢清司の長男として川崎市中原区で生まれる。 幼少より模型工作、大工仕事などで、ものづくりの基礎を培う。 小学校2年生で大病。虚弱児として育つ。シートンの動物記、少年探偵団などを愛読。飼育部長。 |
|---|---|
| 1969年 |
中学入学時には健康体となる。全校マラソン18位。鉄道模型・電子工作。 得意科目は技術科と国語科。テニス部。放送委員会委員長。 地元で友人たちと「あさやけ少年団」を結成。 |
| 1972年 |
神奈川県立川崎工業高校定時制入学と同時に有限会社中川製作所就職。 高校ではオーディオ同好会結成。生徒会役員。 |
| 1973年 |
「少年少女組織を育てるどろんこの会」を結成。 中川製作所で旋盤、フライス、研削、セーパーなどの工作機械全般、溶接、ロー付け、焼き入れ、プレス、塗装、組立、電装設計など幅広い技術を習得。 |
| 1977年 | 高校を卒業、工場長に就任。 |
| 1979年 | 「京浜協同劇団」に入団。 |
| 1981年4月 |
有限会社中川製作所を辞し、柳沢製作所に就職。 その6月に有限会社柳沢精機設立、専務取締役就任。 フライス加工を中心に産業機械の設計製作を開始。 |
| 1986年 | 川崎の住宅兼工場を建て替え。 |
| 1992年 | 横浜市都筑区荏田に横浜工場を取得、移転。 |
| 1995年 | 代表取締役就任。 |
| 1996年 | OKKマシニングセンター導入の為、川崎工場を再開。 |
| 2007年 | ホームページ開設。「神の手を持つ職人たち」のキャッチコピー誕生。 |
| 2008年 | リーマンショックによる経営危機。 |
| 2009年 | 増資により資本金2,650万円とし、経営体力強化。 |
| 2011年 | 私募債を発行して社保滞納を清算。 |
| 2014年 | 神奈川県中小企業再生支援協議会の支援を受け、業務改善スキーム開始。 |
| 2018年8月 |
業務改善に成功して再生スキームを卒業。 産学連携で毛糸で作るアートラグ製作用手動フックガンを開発。 |
| 2019年7月 | 川崎中小業者綜合センター代表理事に就任。かわさきゆめホール発足を主導。 |
| 2019年10月 | かわさきゆめホールが台風19号による水害で被災。 |
| 2021年3月 | 被災は川崎市が水門を閉じなかったことによる人災として、川崎市を提訴。 |
| 2025年7月 | ラッピングマシンフェーシング装置開発に着手。 |
| 2025年11月 | 京浜協同劇団公演「ふかい疵」で演出。 |
| 会社名 | 有限会社柳沢精機 |
|---|---|
| 代表 | 柳沢 芳信 |
| 役員 |
取締役副社長 柳沢 明信 取締役専務 柳沢 治信 |
| 所在地 |
【横浜工場】 〒224-0008 神奈川県横浜市都筑区荏田南町798 TEL:045-910-1180 FAX:045-911-5601 【川崎工場】 〒211-0011 神奈川県川崎市中原区下沼部1749 |
| 受付時間 | 平日 9:00~17:00 |
| 営業品目 |
精密機械部品加工 半導体製造機器関連 医療、分析装置関連 航空、宇宙関連部品 各種試作部品製作 自動車産業向け金型部品 鉄・ステンレス・アルミなど、一般材の加工 モリブデンなど、レアメタルの加工 真空装置関連 水改質装置の設計・製造 |
| 資本金 | 2,650万円 |
| 設立年月日 | 1963年9月 創業 1981年6月 設立 |
| 従業員 | 11名 |
| 取引先銀行 |
川崎信用金庫 向河原支店 城南信用金庫 荏田支店 横浜信用金庫 センター南支店 |
東急田園都市線「江田駅」より徒歩22分
東名高速道路「横浜青葉IC」より車で約10分
JR「向河原駅」より徒歩3分
| 1981年6月 | 有限会社柳沢精機設立。 フライス加工を中心にしながら、産業機械の設計製作を開始。 |
|---|---|
| 1986年 | 工場を改築、鉄骨ALC構造。 |
| 1992年 | 横浜工場へ移転。 |
| 1998年 | 設計製作を撤退。加工業に専念。 |
| 2007年 | ホームページ開設。「神の手を持つ職人たち」のキャッチコピー誕生。 |
| 2008年 | リーマンショックによる経営危機。 水改質装置(バイオウォーターΩ)の製作を開始。 |
| 2009年 | 増資により資本金2,650万円とし、経営体力強化。 |
| 2011年 | 私募債を発行して経営体力を強化。 |
| 2014年 | 神奈川県中小企業再生支援協議会の支援を受け、業務改善スキーム開始。 |
| 2018年8月 | 業務改善に成功して再生スキームを卒業。 |
| 取引先業種 | 自動車関連 航空・宇宙関連 半導体関連 印刷関連 建築関連 医療・薬品関連 スタジオ照明 水道関連 インテリアデザイナー など |
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